森の新聞

九州を中心とする農山漁村のニュースともりちの暮らし

2005年12月

魚祭りサバ買い昨日は朝5時40分に組合長に起こされて、鐘崎漁港へ。7時スタートなのに、6時頃から、暗い中ブリや鯖を求める列は延々続き、クルマもいっぱい。サバ、イカ、ブリを載せたいけすカーも準備オッケーで、波止場に走ろうと思ったら、生幸丸の清人さんに会って「そこでご飯食べていき」と言われたので、漁協の食堂に行ったら、かしわごはんと、かしわの吸い物の朝ごはんを食べさせてもらいました。腹ごしらえをして、いざ、波止場へ。続きを読む

5384b9f0.jpg地元宗像の鐘崎漁協のみなさん、観光協会のみなさん、福岡教育大学のみんな、そして魚まつりに参加いただいた各団体のみなさんとがんばってきた活動が認められました!
 『鐘崎ふれあい食堂』『鐘崎の海と暮らし展』の取り組みにより、鐘崎漁協が「地域に根ざした食育コンクール」で、特別賞(審査委員会奨励賞)を受賞しました!
地域に根ざした食育コンクールについてはこちら
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c4cc7968.jpg 地元在住の管理栄養士、千葉しのぶさんと霧島食育研究会を中心に、手作りで、非常に奥深い食の文化祭を展開しておられる鹿児島県霧島町のみなさん。昨年に引き続き二回目の食の文化祭の開催です。
 主催者の千葉さんによると、「今回は、家庭料理大集合をはじめ、霧島の戦中・戦後(昭和18年、38年)の食事を再現します。私はある男性に聞いた「一番切ない食」を再現してみたいと思っています。「干し柿のおはぎ」です」とのこと。切なくも美しいドラマのこもった一品、どんなドラマかは、ぜひ霧島で確かめてください。
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b304a220.jpg今年の九州の食の文化祭もいよいよ大詰め!
11日は熊本県菊池市水源地区で、初の食の文化祭が開催されます。

(写真は、きらり水源村の食育事業「おいしい村づくり」とうふつくりの様子)

12月11日(日)11:00〜16:00 
場所:菊池市水源 きらり水源村
・冬の家庭料理の展示        11:00〜12:00
・展示された料理の試食       12:00〜13:30
・食に関する意見交換会を行います。 13:30〜16:00
主催者であるきらり水源村、事務局の小林和彦さんにお話を聞いたところ、

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5b23d0aa.jpgもりちのお弁当。ここのところ旅暮らしの日々。実家拠点で動くときは、お弁当を作ってみます。お弁当箱は、アトリエときで購入した、時松辰夫さんのもの。どんな粗食でもおいしく感じる。このお弁当箱のおかげで。今日のメニューは、寒天入りごはんにごま塩、梅干し。昨日の夕ご飯の残りの酢豚、ネギ入り卵焼き、家のミニトマト、うりずん豆(四角豆)の胡麻あえ、ぬか漬けでした。

(写真)なんか、うれしくて、ご飯つめすぎちゃった続きを読む

食卓チラシ食と農のゆくえ〜直売所から考える
12月4日(日)水巻町中央公民館
開場12時半/開演13時
入場無料(前日までに0120−081−156に電話すれば入れます。当日飛び込みの場合は「佐藤弘さんに呼ばれた」と言ってください)
基調講演 西日本新聞編集委員 佐藤弘
コーディネーター手嶋洋司(福岡県京都地域農業改良普及センター) 
パネリスト:新開玉子(「ぶどう畑」店長)、平岡豊(マーケティングプロデューサー)、砂田秀規(北九州地域農協等連絡協議会会長)、佐藤弘

みんなが聞きたいけど聞けない食品の裏側、今こそ見つめ直さねばならない足元の食の大切さ、食卓を支える田んぼや畑。誰もが書けなかった食卓の向こう側を深くえぐり出し、好評を博している連載と同時に展開している西日本新聞のシンポジウムが、福岡県遠賀郡水巻町で開催されます。佐藤一座の面白くも気迫に満ちた興業を続きを読む

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