森の新聞

九州を中心とする農山漁村のニュースともりちの暮らし

2009年01月

釜山の恵比寿様最近の新しい仕事と言えば、昨年から2度ほど、短い書評の仕事が来ました。
そして最新の書評は、ナント、敬愛する師匠の名著「東北を歩く」の書評。
「書きます。書きます。書かせていただきますーー」
と安請け合いしたものの、書けん、書けん。書けないまま締め切りが来てしまった。あああ、プレッシャー!
泣きながら読んだのに。その良さが伝えられん。とうなっていると、携帯が鳴り・・・

まさに、師匠降臨!!!
文殊様は降臨してくださらなかったが、師匠が直接降臨じゃーー!!!!

(写真は、本文とは関係なく、釜山の古本屋街で見つけた神様)続きを読む

こびる研究会いやー、ギリギリで入りました。ギリギリでもいいじゃないか!みんなの活動を発表して、全国に地元の故き良きこびるを広げるチャンスですから。いろんな地域で、ふるさとの、小昼(こびる)を、食べ、伝えてほしい。
そんな思いもあって、まずは、高千穂からはじめたのもあるんだから。続きを読む

天地有情
西日本新聞の連載、聞き書きシリーズが、本になりました。宇根豊さんの話を佐藤弘さんが聞き書くんだから、おもしろくないわけがない!新聞の連載を読んだ方も、あらためて本で読みましょう。森の新聞社でも取扱中。送料無料でお届けしますし、近々納車される新しいクルマにも常時積んで売り歩く予定です。

農と食、そして職の行方が見えないいまだからこそ、減農薬運動で、日本の農民の命を救った宇根さんの生き様を、しっかりとひもといてみたい。新年最初の一冊にいかがでしょうか?続きを読む

ホットッできあがり年明けは、お雑煮もそこそこに、早速、覚えたての韓国のこびる「ホットッ」を作ってみました。屋台で50ウォンで売られているこれが、もうおいしくて、3ヶ所で食べましたよーー。小麦粉ととうきび粉(!)の混ざった粉(餅米の粉の場合もあり)をイーストで発酵させた生地の中には、黒糖、シナモン、そしてナッツ類が一緒になったなんともおいしい黒蜜状のアンがとろーりと出てきて、表面はカリっと焼けていて。昼も夜も、このおやつに夢中でした。続きを読む

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