かくして、森家のいちご戦争は終焉を迎えたのですが、魚まつりに向けて、いちごとの戦いは続いていました。去る5月25日には、宗像市のメイトム宗像「結い工房」のキッチンを使って、いちごソースづくり講習会。食品加工コンサルタントの友人オーさんを迎え、魚祭りで、いちごのお店をだしてくださるリサイクルママの会の皆さんと一緒に、いちごのおやつに使ういちごソースの作り方を学びました。
(写真は、完成したいちごソース。このパッケージもオーさんに紹介してもらったんですが、これだと本格的に加工をはじめる際にも、瓶詰めの許可がいらないんです。この容器に入れて、80度で60分煮沸殺菌をします)
(写真は、完成したいちごソース。このパッケージもオーさんに紹介してもらったんですが、これだと本格的に加工をはじめる際にも、瓶詰めの許可がいらないんです。この容器に入れて、80度で60分煮沸殺菌をします)
いちごは、リサイクルママの会の有志のみなさんが、我が家の畑で収穫したものです。
先生と一緒にいちごソースを作りました。メニューの話し合いもしました。
ソースはミキサーで砕いたいちごと、刻んだいちごの両方を混ぜて作ります。ジャムまで煮詰めすぎず、糖度も押さえてフレッシュないちごの風味を残してあります。
先生と一緒にいちごソースを作りました。メニューの話し合いもしました。
ソースはミキサーで砕いたいちごと、刻んだいちごの両方を混ぜて作ります。ジャムまで煮詰めすぎず、糖度も押さえてフレッシュないちごの風味を残してあります。
コメント
コメント一覧 (4)
元中津江村の村長さんの記事、お魚祭りの記事、など更新がゆっくり(私は毎日5、6回は覗いてますので)されていたのに、ここ2日は怒濤の更新ですね。楽しく読ませていただきました。
お元気そうで何よりです。
私事ですが、第三子(初の男の子)が日曜日に誕生しました。名前は「貫太(かんた)」です。
最後に、私のブログも「ベタネタ」満載ですがたまには覗いてください。
せっかくなので場所を借りて少し補足しておきますね。果肉を使った糖度の低いソースはジャムとは別の「ソース類」の製造許可の対象となります。「ソース類」では普通、ガラスなどの瓶での脱気・密封・殺菌が必要であり(糖度が高いジャムよりも腐敗しやすいため)、商品としてつくるには結構な設備とスペースが要ります。今回の袋だと簡易な設備で製造でき、かなりの熱耐性があるためキチンと殺菌しておけば、糖度20度以下でも未開封で常温保存ができます(保健所の許可は菌検査結果などをもって話をすれば大丈夫)。フレッシュ感のある製品が、私たちの身近なところで生み出されるようになると食卓が楽しくなりますね。というわけで、早くもですが、もりちに来期のソースを期待したいところ!
遅ればせながら、寛太君のお誕生を心からお祝い申し上げます。
>oza さま
お祭りにも来ていただいてありがとうございました。ホントにおいしいカップケーキでしたね。
このソース、加工のozaさんから後日、自宅で作ったものを分けてもらいました。うん!!ウマウマです。お気に入りは、ソース:牛乳を1:2で割る苺ミルクです。うちの王子にも早く飲ませたいです。苺ミルク、ヨーグルトにたらっ...と毎日楽しんでいます。今度、このソースを入れたマフィンを作ってみます。きっと美味しいぞ〜!!!
★偶然にもご主人の会社に高知行きのチケットをお願いすることになり、びつくり!
あ、いちごミルクなんですけど、我が家では、昔から、規格外のいちごは、砂糖と一緒にミキサーにかけておいて、冷凍しておき、それでイチゴミルクにします。ソースよりずっと簡単で、生っぽい風味が味わえ、シェイク感覚になるから、牛乳に混ぜるのはこっちがおすすめ。ヨーグルトやお菓子にはもちろんソースでしょうけど・・・
ご参考までに。(もりち)