2006年12月09日

「暮らしの学校」がスタートします。

のぶこさん油味噌人生は、習っては作ることの繰り返し。12月4日、森の新聞社の文化事業「暮らしの学校」がスタートしました。味は、いくら聞き取り、書き残しても、作って食べないと伝承されない。そして私たち若い者(のつもり)が、きちんと生活技術を学ばなければということで、独身女性のグループで、各地をたずね歩き、各地の若者とともに、生活技術を学ぶという企画です。
初回の今回は、天岩戸自然学校との共催で、高千穂でフリーペーパー「5(ファイブ)」を作っている20〜30代のヤングに声をかけ、「天岩戸温泉茶屋」のお母さん達に、油みその作り方を習いました。
 油みそは、高千穂の各家庭に伝わる練り味噌で、味噌に、それぞれの家で違う具(この日は、ニンニク、干し椎茸、にんじん、ニラ)を炒めたものを加えて練り上げます。今回は工藤のぶこさんのお宅の味噌をならいました。

そのあと、一緒につくっていただいた、懐かしの料理「どぶだご汁」とともに、油味噌を塗ったおにぎりを味わいながら、食談義をしました。

ちいみそ油味噌・千鶴子
習った次の日には、「キッチンスタジオ中津江」(またの名をうちの台所)で、早速作ってみました。おいしくできたのでうれしくなって、ネーミングして、ラベルもつけてみました。
その後、はじめて誕生した我が家の「チイミソ」の一部は、お友達へのプレゼントとして津江郵便局から旅だっていきましたとさ。めでたしめでたし。

暮らしの学校については、また後日詳しくお知らせします。(別サイトをオープンする予定)
また、ともに、各地のお母さんに生活技術を学ぶ女性達を募集します。

morichi2005 at 23:55│Comments(15)clip!地元に学ぶ | 森の新聞

この記事へのコメント

1. Posted by oza   2006年12月10日 09:22
暮らしの学校!いいね−!

「作って食べないと伝承されない」って本当です。
僕らの世代は、まだ各地の諸先輩方に生きた味を食べさせてもらうことはできる。
でも、いまの子ども達、これからの子ども達にそうした味をちゃんと伝えていけるのかは、僕らの世代の態度一つにかかっているのだよね。

もりち、なかなか良い試みをはじめましたね。
ちなみに男の私は受講できんの?

「ちいみそ」のお味はどんな風でしょうか?

★うーん、男性の受講はーーー。ちょっと考えさせて。ちなみに既婚女性の受講は受け付けることになっております。(もりち)
2. Posted by 旅屋の女房   2006年12月10日 19:03
赤子をおんぶして参加したいです。
近くで開催の時は是非声をかけてください。

★女房へ
ぜひぜひ参加してください。最近取材で(以前から少しだけ面識はあったのですが)久留米市の産直や蔵肆 というすばらしい「場」と出会い、そこでも、暮らしの学校の例会を予定しています。5名集まれば、料理教室を開いてくれます。まだまだ子育てがたいへんだと思うけど、先日、参加したら、3人のお母さんが、赤ちゃんをおんぶして参加していました。ひとりぐずると、全員がおっぱいタイムになったりして、とても幸せな時間でした。(もりち)
3. Posted by まじょっこ   2006年12月11日 13:57
お久しぶりです。いいっ!!この企画ぜ〜〜〜〜ったいにいいと思うし、これからの私たちには必要なことだと思う。先日、職場で「お煮しめ」論議があって、冠婚葬祭で切り方が違うと聞きました。そして、おじ様曰く、「近頃のわっかもんはそれば知らんけんな〜。だんだんすたれていくといかん!!子に教えていかなんばい!!」。私は、町外から移住してきている身、そしてこれからここで生活して子育てしていく身。知りたいし、身につけたいし、何よりも伝えて残していきたい!!とホントに思います。私が子どもの頃にばあちゃんに教えてもらった料理を今も懐かしく思い出しながら作っているので、ぜひわが子にも!!仲間にいれておくれ!!!そして、もりちの行動力に脱帽です。

★まじょっこへ
先日、大きなお腹を抱えて奮闘している旨、友人経由で聞いておりました。まじょっこは、すでに、実践の場を持ち、暮らしの学校を実践している人。いろいろ御指南ください。
さて、子どもがいたり、産んだり、産む予定のある女性は、今回の企画にとても賛同してくれます。(私は産む気は満々なのに予定の立たない口ですが)でも、20代、30代の女性(男女だが)、働いている独身女性とも一緒にやりたい。まずは興味ある人だけでいいから。いろんな人生があるから、一概には言えないかもしれないけど、生活技術を受け継がないまま、技術が欠落したままで、歳をとり、老いて死んでいくことは、私にとっては非常に、心もとなく、不安がいっぱいでつらいことだと感じられます。だから、同世代や若い仲間と一緒に、昔から伝わってきた「暮らすこと〜生きること」について学びたいと思います。
今週は出張、来週は原稿締め切りと続きますので、暮らしの学校の構想と、年間計画をお知らせするのは、年末〜年明けになるとは思いますがよろしくお願いします。(もりち)
4. Posted by もりち   2006年12月11日 14:55
★まじょっこに追伸!
まじょっこの住んでいる近所で、女が5、6人集まってもいいところで、料理でも、季節の手仕事でもいいので教えてくれるお母さんがいたら、ぜひ教えてください。まずは、まじょっこの習いたいことを教えてくれる人を探してもらって、そこに暮らしの学校のメンバーが便乗するというやり方をしたいと思っています。
ちなみに、私が早急に習いたいのは、高千穂および、宮崎日向、日南地方でよく作られている「魚寿司」うちの地区には、新鮮な鯵や鯖はたくさんあるけど、この寿司はないから…。これをマスターして、地元の魚で作ってみたいの。(もりち)
5. Posted by まじょっこ   2006年12月11日 15:09
了解しました!!非常に興味のあることなので、是非、是非実現させたい!!教えてくれるお母さんは何人もいると思うし、女数名も必ずやそろえて見せます・・一番心配なのは、私のお腹から出てくる時期です・・

★よしっ! まじょっこ方面の例会実現! でも、時期はお腹の赤ちゃんに合わせましょう。あせらず急がず、着実に、末永く続けることだと思うから。(もりち)
6. Posted by すぎちゃん   2006年12月11日 16:34
いいっすねー。
まじょっこの近くということは、多分、=うちの近くってことですよね。
独身女性でなく、“子を背中にくくりつけ女性”だけど、私も行きたーい。
私はなによりも、ユリさんのわさびの葉寿司が習いたいです!(本気リクエスト)

★すぎちゃん
またもステキなおんぶ星人の応募が!!!。独身女性はいないのかー(笑)
暮らしの学校は、おんぶ星人大歓迎となりましたので、ぜひ一緒にやりましょう。というか、すでにおんぶ星人たちに仕切られているような気も・・・。母は強しというからなあ。私も早く仲間入りしたいものです。
さてさて、暮らしの学校の仕組みは、走りながら考えているのですが、すぎちゃんリクエストによって新ルールが採用されました!習いたいことや、人、料理がある人が、その企画については、交渉したりプロデュースをしてもらうというルールでーす。どうどう?もちろん、みんなでサポートしますよ。
その土地に出向いて、料理や技術を習うときに、よそのものばかりが、習って帰っても、その土地には残りませんよね。だから、暮らしの学校は、必ず、その土地の若い人も(場合によっては若くない人も)入れて学ばせていただく。それがこの屋根を持たない学校のルールでもあります。(もりち)
7. Posted by そら   2006年12月13日 11:27
「暮らしの学校」大反響ですね〜。良かったねもりち。先日、菊池の調査入った時、60代の奥様と話をしたら「今と昔では地域の食も変わってきてるもんね。ばあちゃんが作っていたものと私たちが作っているものは違うもん。もう昔の食を知ってる人が少なか〜」とおっしゃってました。なぬ!?これはやばいぞと危機感を持ちました。どんどんこの輪が広がれば良いな。
8. Posted by kaiです   2006年12月15日 15:02
先ほどはどうもありがとうございました。テッペイくんの「歩く朝食企画」最高ですね。またこの「食の学校」も大当たりのようで、増刊での反響も大きいのではないかと思います。「かみえちご山里ファン倶楽部」の若者たちが、「文字や映像だけでなく、身体に記録しなければ伝承は伝わらない」と言い、実践しているのとも共通していると思います。
このブログ「ざ・こもんず」でも紹介させてください。

▼ざ・こもんずをまだご覧でない方は、こちらのサイトから、新規登録をしてお進みください
http://www.smn.co.jp/insider/
9. Posted by kaiです   2006年12月15日 20:29
「ざ・こもんず」更新したので、のぞいてみてください。今日の会話と、23日にナカタと行く勉強会と、増刊次号の最終編集方針とがドッキングしています。
10. Posted by なかた   2006年12月15日 21:11
今日は遠いところありがとうございました。うかたまのブログにも紹介させてもらいました。
「暮らしの学校」首都圏支部、つくりたいなあ。
11. Posted by kaiです   2006年12月15日 21:47
「暮らしの学校」首都圏支部でなく、学校だから、「分校」ですね。あくまで「本校」は農村であって、卒業したらその農村で生きていけるような教育をする。「こもんず」の方に、

>評論家・内橋克人氏は人口530万人のデンマークでは年間1万7000の起業があり、日本ならば30万に相当するが、現実には7000しかないことが問題だと言っている。日本の起業をデンマーク並みにするのは、若者たちの「農的ライフスタイル起業」ではないかと思う。

と書いたのはそういうことです。
12. Posted by もりち   2006年12月16日 15:29
暮らしの学校に、様々なご意見をありがとうございます。年明けには、別サイトをオープンしますので、しばらくお待ちください。
★kaiさま
 超インテリジェンスでメジャーなサイト、こもんずでのご紹介にあずかり、ありがとうございます。セキュリティの関係で、こもんずに直接飛べないので、インサイダーのトップページにリンクを張り替えておりますので、ご了承ください。
 暮らしの学校は、今年になってずっとあたためてきた企画ですが、仲間の女友達からは「私は広報委員」「私は用務員のおばちゃんがいい」などの楽しい意見が出ています。先生は、農村のお父さん、お母さんなので、言い出しっぺの私は、学級委員か、生徒会長にでもなりますか?みなさん、委員は自己申告制で早い物がちなのでお早めに。
現在できる分校予定は、宮崎高千穂分校、宗像分校、中津江分校、熊本小国分校、大分分校、福岡都市圏分校、そして、なかたさん率いる首都圏分校です。
13. Posted by もりち   2006年12月16日 15:30
★なかたさま
うかたまでのご紹介ありがとうございます!また、首都圏分校をよろしくお願いします。

★うかたま最新号は雑穀特集。ためになって、体によくっておもしろい。詳細は右のリンク「うかたま」をクリックしてください。(ついでにその中のうかたま編集ブログをみると、もりちのへんな写真が出ます)
14. Posted by kaiです   2006年12月16日 19:03
九大の佐藤さんと組んだら、「九大分校」もできますね。来年から農作業の手伝いとかを単位認定するようですし。いっぺん「鴨川分校」にも来てくださいな。先だって、「太巻き寿司」つくりを帰農塾でやったら、老若男女関係なく大ウケでした(私も含めて)。

★太巻き寿司づくりは盛り上がりそうですねー。私も先週、久留米の「産直や蔵肆」で、玄米海苔巻き寿司を習いましたが、巻けたときのあの喜びといったら…。こっちでも巻きずしつくり、ぜひやってみます。鴨川分校にもぜひ。(もりち)
15. Posted by まつの   2006年12月16日 22:07
私もぜひご一緒したいなあと思います。
その前に九州に慣れないといけないな。
ペースが掴めなくてまだあんまり余裕がないですが、よろしくお願いします。ぺこり

★こちらこそ、よろしくお願いしますね。まつのさんは、ぜひ高千穂分校でご一緒しましょう!(もりち)

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