行者ニンニク北海道から届いた今が旬の山菜、行者にんにく。いちごのお返しに、やってきました。
「アイヌネギ」とも言う行者ニンニクは、ユリ科、ネギ属。雪解け後の北国の山に自生し、栽培もされています。北海道では醤油漬けにして保存するのが一般的ですが、新鮮なうちにいただこう。生で冷凍もできるそう。
おひたし、てんぷらの他、ニンニクの香りのニラという感じの味と食感なので、いろいろ使えそうです。
行者ニンニクづくしで、つくったのがこちら。豚バラ肉をたたいた挽肉と刻んだ行者ニンニクを、しょうゆ、ゴマ油で練って、薄力粉の皮で包んだ「行者ニンニクのおやき」は、ブログ「ばーさんがじーさんに作る食卓」を参考にさせていただきました。奥にあるのは、新鮮な葉を使った行者ニンニクのおひたし。野菜スティックは、豚挽き肉、行者ニンニク、味噌、みりん、砂糖で練った「行者ニンニクの豚味噌」をつけていただきました。

連休には、4人のお友達が来て、おもてなしをしたので、こうしてひとりでいろいろ作って練習して(豚ミソなどはストックしておいて)本番を迎えるのでした。はじめて作るものをお客様に出すのは、ちょっと冒険なので。
行者ニンニクメニューも充実した居酒屋もりちは、おかげさまで大盛況でした。