2008年11月18日
補助金に頼らず、街の人も田舎の人も一緒になって「ふるさとづくり」。「千人の蔵」の建設にご協力ください

千人の蔵。
移築完了。
12月のプレオープンに向け、いよいよ大詰めです。
再度、みなさまに、協賛のお願いをいたします。
今、宮崎県高千穂町のじいちゃん、ばあちゃんたちと、若者たち、そしてともに、ふるさとを守ろうと力を貸してくださる方々と一緒に、古い石蔵を移築し、ふるさとの拠点をつくろうとしています。
「千人の蔵」は、みんなの思いを集めてつくる蔵。ふるさとの「こびる」を囲んで語り合うカフェだったり、人々の集う場所。
この活動は、五ケ村むらおこしグループ代表の、工藤正任さんが、便せんに書いてこられた一通の手紙からはじまりました。「古びた石蔵の気持ちになって書いた」と正任さんは、私にその手紙を渡してくださいました。
それが、「石蔵の願い」です。写真をクリックして、ぜひ全文を読んでください。
(出てきた画像を、さらにクリックすると、拡大してごらんいただけます)
この「石蔵の願い」を受けて、若者たちが書いた文章が以下にあります。
私たちの願い
「隣町にある石蔵を移築して、町づくりの拠点に、そして人々の心のよりどこ
ろとしたい」と高千穂町の五ケ村むらおこしグループのみなさんが思い立ったとき、高千穂の若者たちは、「新しいものづくり、仕事づくりがしたい」と頑張っていました。
平均年齢七〇歳のむらおこしグループのみなさんが言いました。
「五ケ村は、昔から水に苦労して貧しく、蔵の立つ家はなかった。村の神楽が絶えそうになったとき、俺たちは、茶屋で団子を売り、それぞれが借金もして、古民家を移築し、神楽宿「神楽の館」を作った。ようやく支払いも終わるという頃、隣町に立派な石蔵を見つけた。今度はあの蔵を移築して、人様のために役立てたい」
台風で山が崩れ、鉄道の橋が流され、ふるさとが危機に瀕したとき、都会から帰ってきた若者たちもいました。彼らは、村を守ってきた先輩たちと一緒になって、我が町で生きてきた人々の技と知恵を受け継ぎはじめました。
食を取り巻く環境が悪くなる中、昔から労働食として、三度の食事に加えて人々の空腹を満たしてきた「こびる(小昼・おやつ)」に注目し、芋や雑穀などを使った昔ながらのこびるを見つめ、地元産の新しいこびるを開発する試みもはじめました。
じいさまたちが言いました。「俺たちが蔵を移築する。おまえたちのこびるを食べられる場所にしないか?」「一緒にものづくりをする場、一緒に働く場にしましょう」若者が応えました。元手はどこにもありませんでしたが、この蔵を生きたものにするためにも、国の補助金には頼らずに、我々と多くの人々の小さな資金を合わせて建設しようということになりました。
私たち千人の蔵建設委員会は、この「石蔵カフェ・千人の蔵」を思いを同じくする千人の人々とともに作りたいと思っています。
ここは、私たちの高千穂をどうするか、自分たちで考え、受けついでいく高千穂づくりの拠点であるとともに、多くの人々が係わるふるさとづくりの拠点です。
全国の人々とともに、ものづくり、仕事づくりをし、おいしい「こびる」を囲んで語り合う場所にしたいのです。
▲参画の仕組みは、以下の通りです。
一口一万円の建設資金をいただきましたら、石蔵カフェをはじめ、隣接する民宿「神楽の館」、天岩戸温泉茶屋などで使える利用券を石倉の完成後に、一万円分お送りいたします。
石蔵の移築、建築、こびるの館の設立に向けての経過をお知らせする「千人の蔵通信」を発行します。
石蔵カフェを拠点とした様々な催し、また建設作業参加のご案内をいたします。
どうぞ私たちと縁を結び、高千穂を訪れてください。ともに未来へつなぐふるさとをつくっていきましょう。
呼びかけ人
?山文彦
(ノンフィクション作家・高千穂町)
結城登美雄
(民俗研究家・宮城県)
甲斐良治
(増刊現代農業編集主幹・東京都)
小川全夫
(山口県立大学大学院教授・山口県)
佐藤 誠
(北海道大学観光学高等研究センター教授・北海道)
佐藤 弘
(西日本新聞社「食卓の向こう側」取材班・福岡県)
島村菜津
(ノンフィクション作家・東京都)
小沢健二
(創作業・アメリカ)
エリザベスコール
(創作業・アメリカ)
安永 淳
(株式会社オックス代表取締役会長・北海道)
森 千鶴子
(文筆業・福岡県)
石田三示
(NPO法人大山千枚田保存会理事長・千葉県)
沢畑 亨
(久木野ふるさとセンター 愛林館館長・熊本県)
千葉しのぶ
(NPO法人霧島食育研究会代表・鹿児島県)
小林和彦
(NPO法人きらり水源村事務局長・熊本県)
Yae
(シンガーソングライター・千葉県)
工藤正任
(五ヶ村村おこしグループ代表・高千穂町)
この記事を読まれて、興味を持たれた方は、
まずは、森の新聞読者室(右)へメールをお願いいたします。
sennin@gokamura.join-us.jpでも受け付けています。
また、上記呼びかけ人が、チラシを配っております。そちらにも振り込みの方法などを書いております。
私たちの願い
「隣町にある石蔵を移築して、町づくりの拠点に、そして人々の心のよりどこ
ろとしたい」と高千穂町の五ケ村むらおこしグループのみなさんが思い立ったとき、高千穂の若者たちは、「新しいものづくり、仕事づくりがしたい」と頑張っていました。
平均年齢七〇歳のむらおこしグループのみなさんが言いました。
「五ケ村は、昔から水に苦労して貧しく、蔵の立つ家はなかった。村の神楽が絶えそうになったとき、俺たちは、茶屋で団子を売り、それぞれが借金もして、古民家を移築し、神楽宿「神楽の館」を作った。ようやく支払いも終わるという頃、隣町に立派な石蔵を見つけた。今度はあの蔵を移築して、人様のために役立てたい」
台風で山が崩れ、鉄道の橋が流され、ふるさとが危機に瀕したとき、都会から帰ってきた若者たちもいました。彼らは、村を守ってきた先輩たちと一緒になって、我が町で生きてきた人々の技と知恵を受け継ぎはじめました。
食を取り巻く環境が悪くなる中、昔から労働食として、三度の食事に加えて人々の空腹を満たしてきた「こびる(小昼・おやつ)」に注目し、芋や雑穀などを使った昔ながらのこびるを見つめ、地元産の新しいこびるを開発する試みもはじめました。
じいさまたちが言いました。「俺たちが蔵を移築する。おまえたちのこびるを食べられる場所にしないか?」「一緒にものづくりをする場、一緒に働く場にしましょう」若者が応えました。元手はどこにもありませんでしたが、この蔵を生きたものにするためにも、国の補助金には頼らずに、我々と多くの人々の小さな資金を合わせて建設しようということになりました。
私たち千人の蔵建設委員会は、この「石蔵カフェ・千人の蔵」を思いを同じくする千人の人々とともに作りたいと思っています。
ここは、私たちの高千穂をどうするか、自分たちで考え、受けついでいく高千穂づくりの拠点であるとともに、多くの人々が係わるふるさとづくりの拠点です。
全国の人々とともに、ものづくり、仕事づくりをし、おいしい「こびる」を囲んで語り合う場所にしたいのです。
▲参画の仕組みは、以下の通りです。
一口一万円の建設資金をいただきましたら、石蔵カフェをはじめ、隣接する民宿「神楽の館」、天岩戸温泉茶屋などで使える利用券を石倉の完成後に、一万円分お送りいたします。
石蔵の移築、建築、こびるの館の設立に向けての経過をお知らせする「千人の蔵通信」を発行します。
石蔵カフェを拠点とした様々な催し、また建設作業参加のご案内をいたします。
どうぞ私たちと縁を結び、高千穂を訪れてください。ともに未来へつなぐふるさとをつくっていきましょう。
呼びかけ人
?山文彦
(ノンフィクション作家・高千穂町)
結城登美雄
(民俗研究家・宮城県)
甲斐良治
(増刊現代農業編集主幹・東京都)
小川全夫
(山口県立大学大学院教授・山口県)
佐藤 誠
(北海道大学観光学高等研究センター教授・北海道)
佐藤 弘
(西日本新聞社「食卓の向こう側」取材班・福岡県)
島村菜津
(ノンフィクション作家・東京都)
小沢健二
(創作業・アメリカ)
エリザベスコール
(創作業・アメリカ)
安永 淳
(株式会社オックス代表取締役会長・北海道)
森 千鶴子
(文筆業・福岡県)
石田三示
(NPO法人大山千枚田保存会理事長・千葉県)
沢畑 亨
(久木野ふるさとセンター 愛林館館長・熊本県)
千葉しのぶ
(NPO法人霧島食育研究会代表・鹿児島県)
小林和彦
(NPO法人きらり水源村事務局長・熊本県)
Yae
(シンガーソングライター・千葉県)
工藤正任
(五ヶ村村おこしグループ代表・高千穂町)
この記事を読まれて、興味を持たれた方は、
まずは、森の新聞読者室(右)へメールをお願いいたします。
sennin@gokamura.join-us.jpでも受け付けています。
また、上記呼びかけ人が、チラシを配っております。そちらにも振り込みの方法などを書いております。
この記事へのコメント
1. Posted by kaiです
2008年07月31日 14:29
MIKIちゃんのブログで見たら、もうすでに地鎮祭が終わっているんですね。じさまたちの行動力に脱帽です。こちらも資金提供者集めにがんばらねば。
2. Posted by もりち
2008年07月31日 16:27
呼びかけ人のkaiさまではありませんか!
お疲れ様でございます。
そうなんです。地鎮祭の報告、このブログでもいたしますね。私は昨日から高千穂におりまして、某団体のパソコンをお借りして、仕事をしております。
今日は午前は神殿の地元学。夜は、その会議なので、昼間は某団体で待機しております。ともに、参画者あつめ、がんばりましょうーーー!!!
お疲れ様でございます。
そうなんです。地鎮祭の報告、このブログでもいたしますね。私は昨日から高千穂におりまして、某団体のパソコンをお借りして、仕事をしております。
今日は午前は神殿の地元学。夜は、その会議なので、昼間は某団体で待機しております。ともに、参画者あつめ、がんばりましょうーーー!!!
3. Posted by oza
2008年07月31日 20:57
私にも一口応援させてくださいな!
4. Posted by しもけん
2008年07月31日 21:34
もちろん参画します。
温泉の常連として一万円の利用券も魅力的ですし(笑)。
ところで、工藤正任さんの文章とてもお洒落ですよね。
温泉の常連として一万円の利用券も魅力的ですし(笑)。
ところで、工藤正任さんの文章とてもお洒落ですよね。
5. Posted by もりち
2008年08月02日 02:05
>尾崎さま
ありがとうございます。申込書は私が書いておきます。振込先などを、おくりますね
>しもけんさん!
そうでしょーー。正任さんは、私の尊敬する詩人です。参画ありがとうございます。
ありがとうございます。申込書は私が書いておきます。振込先などを、おくりますね
>しもけんさん!
そうでしょーー。正任さんは、私の尊敬する詩人です。参画ありがとうございます。
6. Posted by かおる
2008年08月08日 19:36
私も一口申し込んでみようかな。
オットやその家族にまず探りを入れてみますね。
その後また連絡します!
〆切りはまだ先ですか?
オットやその家族にまず探りを入れてみますね。
その後また連絡します!
〆切りはまだ先ですか?
7. Posted by もりち
2008年08月08日 19:50
かおるさん
蔵が建ってオープンするまで受け付けていますよーー!!!
蔵が建ってオープンするまで受け付けていますよーー!!!
8. Posted by スクラッパー
2008年11月19日 23:51
詳細を教えてね。
9. Posted by もりち
2008年11月20日 11:01
スクラッパーさま
ありがとう!ありがとうございます!詳細お送りしますね。こびるプロジェクトは、朝日新聞の全国版にもとりあげていただきました。いなかのじいちゃんばあちゃんのこびる(おやつ)から、それを活かした若者のこびるまで食べられる希有なカフェを目指します。おいしいコーヒーを入れたり、国産のよいお茶を飲める場所にもなるように、勉強しながらやっていく予定です。
高千穂もずっとご案内したくてできていないので、今度ご案内いたしますね。
ありがとう!ありがとうございます!詳細お送りしますね。こびるプロジェクトは、朝日新聞の全国版にもとりあげていただきました。いなかのじいちゃんばあちゃんのこびる(おやつ)から、それを活かした若者のこびるまで食べられる希有なカフェを目指します。おいしいコーヒーを入れたり、国産のよいお茶を飲める場所にもなるように、勉強しながらやっていく予定です。
高千穂もずっとご案内したくてできていないので、今度ご案内いたしますね。
10. Posted by しばた
2008年11月21日 04:04
1口お願いしますね。
11. Posted by
もりち
2008年11月25日 09:23
>しばこちゃん
ありがとうなのです。感謝感謝。第一の店長候補はあなたもよくご存じのあのお方ですよ!
今度会ったときに申し込みお願いします。
ありがとうなのです。感謝感謝。第一の店長候補はあなたもよくご存じのあのお方ですよ!
今度会ったときに申し込みお願いします。
12. Posted by
家具職人
2008年11月29日 11:39
一口お願いします。
実は高千穂って行った事がないんです。
オープンしたら遊びに行きます。
実は高千穂って行った事がないんです。
オープンしたら遊びに行きます。
13. Posted by さとうみちこ
2008年11月30日 17:12
私も一口お願いします。まだ間に合うかな?
こびる、食べたいです!
こびる、食べたいです!
14. Posted by もりち
2008年12月01日 19:55
>家具職人さま
ありがとうございます!7日の告知、至急アップしますね!
>みちこさんへ
まにあいますとも!移築資金などはマイナスからのスタートなので、本当にありがたく思います。
本格オープンは来春予定ですが、ぜひこびるを食べに来てください
ありがとうございます!7日の告知、至急アップしますね!
>みちこさんへ
まにあいますとも!移築資金などはマイナスからのスタートなので、本当にありがたく思います。
本格オープンは来春予定ですが、ぜひこびるを食べに来てください
15. Posted by くにこ
2008年12月12日 07:21
私も是非、一口、のらせてください。
日本に1月下旬か2月頃帰りますので、その時に、振込みをできると思います。詳しいことは、またお知らせくださいね。
私のお友達にも紹介しておきますよ!
日本に1月下旬か2月頃帰りますので、その時に、振込みをできると思います。詳しいことは、またお知らせくださいね。
私のお友達にも紹介しておきますよ!
16. Posted by もりち
2008年12月13日 01:39
>くにこさんへ
ありがとうございます。詳細追っておしらせしますね。
くにこさんにもいつかお会いできるといいなあ
と思っているときっと会えるような気がしています。
ありがとうございます。詳細追っておしらせしますね。
くにこさんにもいつかお会いできるといいなあ
と思っているときっと会えるような気がしています。
17. Posted by
Globe
2008年12月13日 06:31
何だかわくわくしますね.
メールをお送りしましたので,よろしくお願いします.
18. Posted by もりち
2008年12月16日 23:12
globeさま
ご訪問ありがとうございます!
お返事がおそくなってごめんなさい。
メールが届いてないようなのですが…。
何かの理由ではじかれてしまったのでしょうか?
すみませんが、ここをごらんになられましたら、再送をお願いします。
ご訪問ありがとうございます!
お返事がおそくなってごめんなさい。
メールが届いてないようなのですが…。
何かの理由ではじかれてしまったのでしょうか?
すみませんが、ここをごらんになられましたら、再送をお願いします。
19. Posted by
Globe
2008年12月17日 02:15
そうでしたか.
今,再送しました.
最初からここにアドレスを入れておけばよかったですね.すみません.今回は入れました.
よろしくお願い致します.
20. Posted by
もりち
2008年12月22日 11:32
globeさま
重ね重ねありがとうございました。
追って振り込み用紙をお届けいたします。
お返事が遅くなってすみませんでした
重ね重ねありがとうございました。
追って振り込み用紙をお届けいたします。
お返事が遅くなってすみませんでした
21. Posted by setsusan
2009年01月09日 22:11
私も、アメリカ在住のKさんの日記から、きました。国の補助金にたよらないっていうのがきいてます、、一口のらせてください、メールにおしらせくださいませ、
22. Posted by
morichi2005
2009年01月16日 22:07
setsusanさま
ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。事務局よりご連絡申し上げます。ありがとうございました。
ご連絡が遅くなりまして申し訳ありません。事務局よりご連絡申し上げます。ありがとうございました。

