テープカットのてーぷ4月1日、宮崎県高千穂町岩戸、天岩戸温泉下に、こびるカフェ「千人の蔵」がオープンしました。

11時の開店前に、オープニングセレモニーが行われました。数日前に、五ケ村むらおこしグループとこびる研究会の打ち合わせをした際に決まったテープカット。

地元の野菜をぶらさげた縄を、テープにしようと思いついたのは、むらおこしのじいちゃんたちです。
テープカット
開店前村おこし ひさえもん旅立ち
代表の工藤正任さんや、こびる研究会代表の鉄平さんと一緒に、呼びかけ人のひとりとしてテープカットをさせていただきました。
むらおこしのじいちゃんたちの笑顔、私たちのカフェ運営や、メニュー、料理全般を全面的にサポートしてくださる天岩戸尾温泉茶屋のお母さん達の笑顔。こびる研究会の笑顔、式典に参加してくださった町のみなさんや西臼杵地区のみなさんの笑顔、笑顔、笑顔。

こびる研究会の番頭さんの久生さんは、朝早くかけつけてくれました。4月1日から2年間、福岡市内にある宮崎県福岡事務所に異動になり、開店を見ずに、福岡に旅立ったのです。みんなで「若者たち」を歌って送り出しました。

開店セレモニーに仕事で参加できなかったメンバーたちにも、改めて報告をしたいと思います。
千人の蔵通信をはじめ、グラフィックデザインを担当してくれた児嶋くん、細密に活動を記録してくれるテツローくん、モバイルカフェの経験から、緻密な経営シュミレーションをしてくれた谷川くん、プレオープンや発表会、窯炒り茶講習会などに尽力してくれた安在くん、雇用拡大協議会とのつなぎやくの記章くん、お母さん役の竹次さん、マスコさん、栄養士の右藤さん、蔵の歌を作り歌ってくれるクッキー、モンゴルへ旅立つ千春ちゃん、宮崎市の杉下さん、川崎さん、そして全国の協賛者の方々、応援してくれた新聞社、ラジオ局の皆さん方、甲斐編集長、結城先生、まだまだ書ききれないほどのたくさんの方々の力で、蔵は開きます。
そして、カフェのスタッフ&キュートでメルヘンな看板娘、
まちちゃん、みゆきちゃん、さよこさんという新しい仲間を得て、いよいよ蔵は動き出します。