2009年11月07日

森ガール

森ガール最近、休日にはスカートをはくようになり、年甲斐もなくメルヘンチックな出で立ちで、こっそりと人混みに紛れているわたくし(笑)。東京の妹に「お姉ちゃん、最近、森ガール風ね」とか言われて知った「森ガール」。森ちの、森ではありまへん。
しっかし、森ガールって何?

と調べると、mixyの「森ガール」コミュニティは大盛況だし、ファッション通販のカテゴリにもあるのねーー。


(写真は10月に、中津江の近所の山にひとり登山したときのもの。食べたら甘かった。最近山に登れていないなあ)

森ガール

 最近、10代〜20代の女性たちにはやっているファッションに「森ガール」というのがある。ずばり「森にいそうな女の子」風の着こなし。私なりに解釈すると、登山靴か長靴を履き、丈夫なズボンを履いて、作業中の安全のためにはヘルメットも…。と思っていたら大間違いだった。
 ふんわりしたワンピースに、ファーやニットの帽子を合わせ、足元はヒールのないぺたんこ靴。深緑、茶など色彩はアースカラーでまとめ、髪は、ゆるいパーマか、ヘルメット風にパツンと切ったボブスタイル。決して本物のヘルメットをかぶってはいなかった。

 「森にはおらんやろ、実際。けがするばい」と、おばさんは思ってしまうのだが、街で暮らす女性の持つ「森」のイメージが、このファッションに象徴されるようなメルヘンの世界だということは興味深い。

 小鳥がさえずり、リスや山ネズミなどの小動物に囲まれながら、切り株に座ってお茶を飲んで…という「森」を、若い女性たちが求めているならば、森林保全活動などに若者の目を向けさせるためには、いきなり「水源かん養」や「環境保全」と言うのでなく、別のアプローチがあるのかもしれない。(フリーライター)

西日本新聞夕刊コラム「潮風」を加筆修正

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