芽吹き地震の翌朝に出社すると、社長が携帯電話で飼料メーカーの営業に電話をかけていました。

牧場の牛たちは、毎日約50トンの配合飼料を食べます。
そのため、ほとんど毎日、道内各地の飼料工場からトレーラーで飼料を運んでもらっています。
社長の電話は、その工場の被害状況の確認でした。
幸いなことに被害は少なく、道内の工場間のやりくりで支障はないとのことでした。
今回の被災地にも多くの飼料工場があります。
伝えられるところによると、甚大な被害があったようです。
被災地には、肉牛を始め多くの家畜がいます。心が痛みます。

私たちは、毎日をしっかりと過ごすことが大切だと思います。
亡くなられた方のご冥福と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。